ピンチ時のアロマケア
ピンチ時のアロマケア
先日バイト中にジュッ!とやけどしてしまい
すぐ冷水をかけましたが
忙しい時間帯だったので結局ちゃんと対処できず
ヒリヒリと痛むし水ぶくれに ...
でもこんなとき、アロマが大活躍です :)
やけどにはラベンダー!
ラベンダーには複数種類がありますが
今回使用したのは「真正ラベンダー」と呼ばれるもの。
原則、原液での塗布は肌への負担が大きく
刺激があるため、してはいけません。
そのため、全身のトリートメントを行う際は
キャリアオイルと呼ばれる植物性のオイルに
(グレープシード、ホホバ、アーモンド etc... )
1%〜2%濃度に精油を希釈して使います。
また、肌の弱い方は皮膚への刺激を考慮し
初めて精油を使用する際には、
まずパッチテストをすることをおすすめします。
逆をいうと、
天然100%の精油はこれだけ浸透力があり
それぞれの精油が持つ効能は侮れない ということ!
そこで私は時折、自分自身の身体で実験します。(笑)
なので、原液塗布は原則禁止と書きましたが
今回のやけどには
天然100%の真正ラベンダーの精油を2滴、
ちょんちょん、と患部に塗布してみることに。
絆創膏を貼って、そのまましばらく様子を見ました♩
そして数日後 ...
水ぶくれはすっかり消えました!効果テキメン♪
やけどの痕もほとんど気になりません✳︎
アロマセラピーの第一人者である
フランス人のルネ=モーリス・ガットフォセは
実験中に大火傷を負った際、ラベンダーを用いて
ラベンダーによる傷への治癒力を発見したことから
精油の研究を始めたと言われています。
適切に扱うことが何より大事ですが
リラクゼーション以外にも
ピンチ時や日頃の強い味方になってくれるので
ひとつあるととても便利です♩
ただ、繰り返しになってしまいますが
天然100%であることがもっとも重要。
量販店にも最近は様々な精油が売られていますが
残念ながら加工されているものも多いです。
見分け方は
ボトル(箱)に”学名”記載があるかどうか!
Lavandula angustifolia (真正ラベンダー)
これは真正ラベンダーの学名です :)
この表記は、純粋な精油にのみ付けられるので
見慣れた名前の他に、なんて読むんだこれは?!
という表記(ラテン語)を見つけたら、それは◎
あと、純粋な精油はお高い ...
でもお気に入りひとつあるだけで十分♩
今日はそんな感じで私の身体実験と共に(笑)
ラベンダーについてご紹介しましたが
患部に塗布する際も、
念のため最初はキャリアオイルに
混ぜて使ってみることをおすすめします。
※真正ラベンダーの妊娠初期〜中期の使用は
お控えください
おまけでハリーポッターみたいな夜の写真☆