セラピスト英会話
冷やし中華、始めました。みたいな感じですね。
英会話、綴ってみました
ロンドンでの生活記録、小ネタ、お役立ち情報などなど
気ままに綴ろうと始めたこのブログ。
決してマメな更新でもなければ
非常に自己満足的な、ゆるゆる備忘録なのですが
やはりこうして外に何か発信するのであれば
少しでもためになるのが良いなぁ〜と思ってます。
ということで、
私がつまずいて、つまずいて、つまずきまくった
英語のことは、書ける範囲で書きたい!
大前提として、私はまだまだ時折カタコト感は否めないし
ようやく中級くらいかな?くらいのレベルなので
大それたことなど綴れません。(ビビってます。笑)
ただセラピストとして、仕事で使う英語は
あらかた決まりきっているところもありますし、
そして何よりも自分自身、
その ”決まりきっている言葉” を探し求めて
暇さえあればGoogleで、「セラピスト 英語」 とか検索かけて
フレーズを丸暗記してしまおう作戦を行っていたから(笑)
ぜひ、海外で働くセラピストの方や、
日本に居て海外の方と接する事が多い方など
目に留まって見ていただける機会があれば、幸いです ❤︎
合わせておすすめ
▽お手頃な価格でマンツーマンの言語学習ができる【italki】
1万人以上の講師の中から、目標や趣味に合った
相性の良い先生を選べて気軽に始められるオンラインサービス*
語学学習を始めたい方は要チェック ;)
私流の英語勉強法
ロンドンに来たばかりの頃
本当に、自分でも引くほど全っ然喋れませんでした。
☝︎ 来て1週間くらいの時のブログ。
会話の2割くらいだったと思います、理解していたの。はは。
語学学校にも通わず、日本語環境でひたすらアルバイト・・・
長期に渡る就活を経て、ようやくセラピストとしての仕事が決まり
よっしゃーー!!!と喜びもつかの間、
英語の壁にぶつかりまくり。
以下の記事でも少し触れましたが
このときは完全に耳コピでごまかしてしまえ作戦!
このときに、ネイティブスピーカーの先輩から
たくさん基礎の言い回しを教わることができました ^^
ここからは、実際に先輩のアドバイスもふまえて
お客様との会話を想定して書いていきます。カッコ内は意訳。
〈お客様のご来店時〉
・Hello, How are you today?
(ご機嫌いかがですか?)
・Welcome to ○○, thank you for coming.
(○○へお越し頂きありがとうございます。)
・Do you have a reservation?
(ご予約はされていますか?)
・How may I assist you? *
(ご用件は?)
「Hi!」 「Hello!」 と一言でも全然大丈夫です、笑顔が第一 ☺︎☺︎☺︎!
* 「May I help?」 でも問題無し。 より丁寧な言い方が上記です。
・Have you been before with us?
(今までにお越し頂いたことはありますか?)
↑ 初回のお客様か、再来のお客様かの確認です。
・Would you mind filling out this consultation form? *
(こちらのカルテにご記入をお願いいたします)
* 「Please filling out this.」
簡単に言い換え、全然問題ありません。伝わります。
〈施術前のコンサルテーション〉
* ここではマッサージ時
・We will have a quick consultation.
(簡単にコンサルテーションさせて頂きますね)
・Do you have any tight muscles or areas that you would like me to focus on? *
(どこか集中的に施術をした方が良い場所などございますか?)
・What would you like to gain from your treatment today? *
(今回の施術で何を得たいですか?)
* このあたりは先輩が書き記してくれたフレーズですがややこしい。(笑)
私は小難しいことは言えないので
「Do you have any tight areas?」
「Which area shall I focus on?」
(どこが凝っていますか?)
言い換え!言ってることは、要は同じです。
〈施術前後・最中のコミュニケーション〉
・Do you need disposable underwear? *
(使い捨てショーツはお使いになりますか?)
・Would you like to change to ○○?
(○○にお着替えされますか?)
・Do you need changing?
(お着替えは必要ですか?)
* Disposable underwear ... 使い捨てショーツ
ペラペラの、あの下着のことです。
バスローブとか、何かお着替えが必要な方へ。
・How you feel the room's temperature?
(お部屋の温度はいかがですか?)
・Are you comfortable?
((体勢など)快適ですか? )
お部屋・ベッドの温度が快適かどうかの確認。
・How's pressure is it good for you sir/madam?
(力加減はいかがですか?)
・Are you all alright?
・Do you feel okay?
(大丈夫ですか?)
力加減の確認。
強く/弱く→ Harder(Stronger) / Softer(Lighter)
・Is not it too much for you?
・Does it hurt?
↑ 痛くないですか?と確認する際に使えます。
・Could you please turnaround?
・Please turnaround.
((くるっと)回っていただけますか?)
・Lie on your back,(stomach)please. *
(仰向け / うつ伏せにお願いします)
* Lie on the back ... 背中を下に → 仰向け = Face up
Lie on the stomach ... お腹を下に → うつ伏せ= Facedown
・Please, take a deep breath?
(深呼吸をしていただけますか)
「TH」の発音、難しいですよね。
でも気をつけないと、
「Breast」(胸・乳房)って聞こえるみたいです。ただの変態。
・How you feeling?
(ご気分はいかがですか?)
・Please to make sure drinking plenty of water today.
(今日はお水を沢山飲むようにして下さいね)
・I would suggest you do slightly stretching or exercises. *
(軽いストレッチやエクササイズをして下さいね)
* Please doing good exercises. とかでもOK
↑ アフターケアを提案したい場合に使えます。
〈施術後のご案内〉
・Thank you for coming today, have a good day/evening!
(本日はお越しいただきありがとうございました、良い1日を!)
・Enjoy the rest of the day!
(良い休日を!)
・Hope I'll see you soon!
(ぜひ、また!)
・Take care! *
(お大事に!)
* 「お大事に!」みたいな意味合い。病院じゃなくても使います。
なんでも良い、終わり良ければ全て良し!
「Bye!」「thank you!」 OKです!!
笑顔で、お客様をお見送りできれば満点 ❤︎
補足です
Would you like to 〜 ... 〜していただけますか
= Do you want to 〜? ... 〜したい?
直接的・子供っぽい言い回し(らしいです)
お客様や上司には控えたいため、
Would you like to ~ に言い換え。
なんだかんだ、長くなってしまいました・・・。
英語に慣れるまで、「英語脳」というのが
一体なんなのか、まるで意味不明でした。
仕事を始めて、英語しか通じない世界に居続けて
ふと自分の脳内に変化が起きたことに気がつきました。
それは”脳内イメージ” です。
脳内に変化、っていうと字面的にカッコイイですけど
実際そんなすんんごい事ではなくて(ただの言いたがり。笑)
日本語を理解するときに、
何か他の文字を介したりはしないですよね、
例えば、
「木に実っている熟したリンゴを食べました」
この言葉を目にしたり、耳で聴いたりしたとき
頭の中で何が起こるでしょう?
日本語で、文字で、再生されるのではなく
映像として浮かび上がりませんか?
青々と美味しそうなリンゴが木に実っている。
それを自分が食べている。
なんだか、みずみずしいリンゴの味まで再現されそうな
少なくとも私はそんな感覚です。
特に私は、理数系が苦手な典型的文系脳に加え
小説や映画が大好きなタイプなので
何かと脳内でイメージ化するとか、感覚に頼るとか
そういうことが好き、そういう傾向にある人間なのですが・・・
参考書を開いて、英語を闇雲に勉強していたときは
英語→日本語→脳内イメージ→理解
って感じで、ひとつひとつ理解するたびに
いちいち30秒以上かかってんじゃないかって感じでした。
ところが、文字通り英語漬け!な日々を送り始めてからは
だんだん、途中の日本語変換がなくなって
今は英語で何か説明を聞くと直接イメージに繋がるようになりました。
しかし難しい単語や話題になると、
前みたいに日本語変換になってしまいます。
要するに、
単語や話題の意味を日本語で理解している範囲内では
英語→イメージ とスムーズなので
会話に遅れがでたりとか、もどかしさは無いのです。
なので
私が思うには、中学レベルの基礎文法さえ把握していて
イメージに変換することに慣れ、語彙力が身についてくれば
いわゆる「英語脳」に近づけるのではないか!
(更に上達すれば、知らない単語・話題を英語で聴き、
英語で理解という賢者レベルになれるんだと思う)
なぜ中学レベルかと、
それは私が理解しているのはそこまでだから。(笑)
「仮定法過去完了形」
「関係代名詞活用法」
とかってチンプンカンプンです。あはは。
それでも会話はできるんだから、面白いですよね。
と本当に長くなってしまいましたが
私はまだまだ英語学習中の身です、でも
英語なんてキライ!いやだ!帰りたい!
と投げ出したくなったことは今まで一度もありません ;)
伝わらなくて悔しくて、
伝わらなくて悲しくて、
何度も泣いたし、事あるごとに落胆しました。
でも、必ず報われるのです。
まずは、自分が楽しめる方法を見つけて
1日、1週間、1ヶ月、続けてみたら
いつの間にか、身になるしそれは自分の強みになる*
自分で自分を奮い立たせるためでもあるこのブログですが
誰かひとりでも、役に立てたなら幸いです ♩
最後まで読んでくれてありがとうございました ♡